2020.04.23 Thursday

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    2005.05.01 Sunday

    胃が

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      胃が痛い。
      気にしなければなんということないことでも、一度気になり出すとものすごく気になり、他人の直接関係のない言動ですらそれを後押しするように働き出すことがある。
      こうなると悪循環である。
      この連鎖はどこかで断ち切らなければならない。
      それができなければ、
      早く裁きの日が訪れることを願うしかない。
      と、ばかばかしいほど飛躍した大袈裟な劇場型の発想まで出てくるほど悪循環に陥っている。
      やることがいっぱいあるのは、こんなときにはありがたい。
      こういうときは長期の仕事ではなく、短期集中型の仕事が自分には合っているようにおもう。それが楽しい仕事であるならばなおさらである。
      というわけで、夫婦箱4箱分の材料を切り出した。これだけで結構上向きになる。
      自然回復が理想だが、こういうちょっとしたことを繋げて流れを意識的に変えることも大事である、と最近は感じている。

      「はこ」の表記は気分によって「箱」と「函」を使い分けている。今日は「箱」だな。
      2005.05.02 Monday

      材料が届く

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        紙やクロスが届く。
        自分で発注したにもかかわらず、目の前にいきなり角砂糖を置かれたアリのようなもので、食べ物なのか、障害物なのか、思考が判断を停止してしまっている。
        と書くと、これは白髪三千丈である。
        まあアトリエ内がちょっと手狭になった程度。といってもこれはほんの一部だから、がんばって消化していかなければならないのは事実ではあるが。
        ……
        胃腸薬が必要になるかも。
        2005.05.03 Tuesday

        外す

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          気分はやはりゴールデンウィークモード、か。お昼近くにならないとエンジンがかからない。それでも今日は日中ひとりだったので集中はできた。

          僕の集中のパターンにはふたつある。
          ひとつはリズムよく数をこなしている場合。
          もうひとつはあれこれ工夫をしたり、ひらめいたことをあれこれ試したりしている場合。
          今日は後者。
          こういう集中はたのしいが、図工や理科の実験をしているような気分になり、気づくと仕事から大きく外れていることがある。
          きょうはどうかと言うと、外れてしまった。
          後の祭り、である。

          外しついでに明日は子供とサイクリングに出かける予定。奥多摩方面にするか、荒川をのんびり流すか。どちらにしよう。
          2005.05.04 Wednesday

          ホンダエアポート

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            湿度は低いが陽射しはきつい! おまけに風強し!
            そんななか子供といっしょに荒川にサイクリングに行った。平坦な道をのんびりと、河川敷にあるホンダエアポートで軽ヒコーキの離着陸を寝そべって眺める、というのが今日のテーマ(?)だったのだが、フェスティバルが行われていて、人、人、人であった。
            以下、今日は惜しみなく(!)写真を列挙。

            荒川 秋ヶ瀬橋から見た荒川です。

            これも荒川 木の間隠れに見るとこんな表情もあります。

            川越線 荒川を越える川越線。こんなふうに見ると郷愁をそそります。

            見返り少年 見返り少年……失礼しました。

            立て札 立て札(?)です。

            遠景 ホンダエアポートの遠景です。人がたくさん集まっています。

            カーチス号  本田宗一郎氏がはじめてつくったレーシングカー、カーチス号です。デジカメ故、シャッターチャンスがずれています。

            ヒコーキ パイロット手作りのヒコーキらしいです。この小ささがなんともいい!

            飛んでいます 動力と風のマッチングを実感しました。

            着陸寸前 着陸寸前。これもシャッターチャンスが……

            ヘリコプタ ヘリコプタもこんな間近で見られます。なかなかの迫力でした。

            以上、今日の一日でした。




            2005.05.05 Thursday

            物を探しに

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              現在使用しているものでも用は足りているが、この一年近く「欲しい欲しい」とおもっているものがあり、あたりをつけるべく家族で出かける。
              ネットでいろいろ下調べをして近場の吉祥寺のお店へ。限られた予算内で探すが、いいものを見ると心が揺らぐ。いいものはやはりそれ相当の金額である。
              ついでに広告宣伝のにぎやかな某有名大型店も見てみるが、見せ掛けの豪華さ(それは安っぽさでもある)のオンパレードに辟易しながらすぐに退散。
              どうしようかということになり、以前紹介してもらった青山にあるお店に出かけることになった。
              我が家にとっては高嶺の花だったので、話を伺うだけのはずだった、のだが……
              気づいたら注文書にサインをしていた。予算も30%オーバー!
              遅くとも二ヵ月後には出来上がってくる。

              なければないで事足りるのに、僕は(家人も)何を求めているのだろう。
              それは、物の押し付けがましくない存在感であり、それがあると生きることを少し楽にしてくれる。

              しかしいつも想うのだが、そういうものは大量生産物にはないし、それに期待してはいけないのである。
              嫌なのは、大量に生産する側は宣伝にお金をかけられる分、表面コーティングであざむこうとすることである。
              それは物の力を削ぐことであり、ひいては人の生きる力も弱めてしまう、と僕は想っているのだが。
              2005.05.06 Friday

              急ブレーキ

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                夕方、仕事をしていたら急ブレーキの音。
                でもぶつかる音はしなかったのでそれだけのことと思っていたら、近所の人がひとりふたりと走ってゆくのが見える。
                野次馬根性を出して、僕も外へ。
                二十メートルほど先で、小学三年生くらいの女の子が母親らしき人に抱きかかえられている。どうやらクルマと接触したらしい。
                見る限りはそんなに大きな事故ではなさそうだったが、しばらくすると救急車が来て、そののち警察官がやってきた。
                大したことないといいのだが……。
                2005.05.07 Saturday

                始まり

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                  朝起きたときは寒いくらいだったのに、お昼近くにはかーっと照りつける太陽。
                  そんななか園芸用の土を運ぶため家人のお供をする。
                  そののち夫婦箱を四つつくり終える。
                  が、この箱にまつわる最終完成はもうすこし先なので(なーんか意味深な書き方!?)、そのときがとても楽しみである。

                  夕方、頼んでおいたスペアタイヤを受け取りにヒロセさんのところへ。
                  何人かの見知った顔が来ていて、連休中のツーリングの話で盛り上がっている。うらやましいが、最近はなかなか予定が立たない。もっぱらこちらはひとの話を参考にバーチャル・ツーリングである。
                  尤もそういう時からすでに旅は始まっている、とも言える。

                  がんばろっと!

                  2005.05.08 Sunday

                  EDI叢書

                  0
                    松本八郎氏主宰のEDI叢書。
                    出版部の署名で、叢書刊行にあたっての心構えが書かれてある。出版に携わる人、ものを書く人は一度はこの「刊行にあたって」の静かな文に眼を通してみてほしい。何事かを持ち帰るはずである。
                    ――以下はその一部。

                    書物には、五十人しか必要としないものもあれば、三千人が必要とするものもある。しかし印刷という複製手段を使うからといって、五万も十万もの人を対象とするような書物は、よほど特定な代物に違いなく、ひとりの書き手の精神作業の所産である書物を、数万もの人々が共鳴愛読するなどということは、時によっては逆に恐ろしい。

                    明日、叢書12巻完結を記念してのトークショーを神保町で行う、との案内を松本さんよりいただく。
                    刺激を受けに、明日は夕刻より出かけてみようとおもう。
                    2005.05.09 Monday

                    舞妓さんの名刺

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                      今日は遅くなりそうなので、いまのうちにブログを。
                      京都の広岡曜子さんより原稿が届けられた。細部の手直しなどがあるので、本格的に動き出すのにはあと少しの時間が必要ではあるが、骨格はまとまっている。
                      抱くイメージはひとそれぞれに少しずつ異なるだろうが、本になろうとしているこの詩集には、京都としか呼べないような匂いや所作がある。それを味わえることはとてもうれしいし、幸福なことだとおもう。

                      原稿に写真が同封されていた。お祖父様が集められたもので、昔の祇園の舞妓さんの名刺だそうだ。屏風に貼ってあり、遠目に見てもたのしいが、一枚一枚がこれまたお洒落で品がある。印刷はたぶん木版だろう。

                      スキャンして画質が荒れるかもしれないが、雰囲気だけでも。

                      名刺が貼られた屏風

                      名刺名刺
                      名刺名刺名刺
                      2005.05.10 Tuesday

                      トークショー

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                        昨日のEDI叢書完結記念トークショーは東京古書会館の地下ホールで行われた。トークゲストは荒川洋治氏。話と話しぶりは面白かったが、要約をすると非常につまらなくなりそうなのでしないでおこう。
                        ただ、EDI叢書との絡みで話をするのならば、物としての本、ということについて一言くらいあってもよかったのに、とはおもった。
                        尤も2時間という時間と荒川氏の関心の方向を考えれば、いろいろ盛り込んで焦点がぼやけるよりはいいのかもしれない。
                        松本さんとは挨拶をしただけ。お忙しそうだったので早々に退散した。

                        話は変わって、今日は5月10日。「コットンの日」というらしい。
                        ――
                        と、書いて後が続かない……
                        Calendar
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