2006.08.01 Tuesday
時間がありません
京都のこといろいろ書きたいのですが、いまは時間がありません。
『ジャクリーヌ』の梱包発送をして、仕事や生活のこまごましたことをしていたら
あっ
という間に時間が経ってしまいました。
急ぎ送らなくてはならないメールを書いていますので、今日はこんなところで失礼します。
『ジャクリーヌ』の梱包発送をして、仕事や生活のこまごましたことをしていたら
あっ
という間に時間が経ってしまいました。
急ぎ送らなくてはならないメールを書いていますので、今日はこんなところで失礼します。
2006.08.02 Wednesday
興ざめボクシング
ボクシングの試合を観ていた。
いくらなんでもこの判定では八百長と言われても仕方ないだろう。
いきなり飛ぶが、アニメ『ゲド戦記』といい(原作の『ゲド戦記』はすばらしいのに)、巨大な力で“嘘”にされてしまうものには辟易だ!
いくらなんでもこの判定では八百長と言われても仕方ないだろう。
いきなり飛ぶが、アニメ『ゲド戦記』といい(原作の『ゲド戦記』はすばらしいのに)、巨大な力で“嘘”にされてしまうものには辟易だ!
2006.08.02 Wednesday
京都、恵文社一乗寺店
さあ、気を取り直して本日のブログである。
先日京都へ行った折、恵文社さんを訪ねた。展示の労をとってくれたスタッフのYさんにお会いするのも楽しみであるし、うわさのその店内に足を踏み入れるのも以前からの楽しみのひとつであった。
ゆったりとしたスペースやちょっとレトロな雰囲気も素敵であるが、品揃えとその展示の仕方がたのしい!
古書店でしか手に入らない本が新刊本として置いてあったり、見る楽しみ、触れる楽しみという本の一側面にさりげなく光を当てた展示とか、本だけでなくその他の展示スペースが併設されていたりと、とにかく魅力的な本屋さんである。
市街から離れた不便な場所にあるにもかかわらず、多くの人が訪れるというのもうなずける。
先日京都へ行った折、恵文社さんを訪ねた。展示の労をとってくれたスタッフのYさんにお会いするのも楽しみであるし、うわさのその店内に足を踏み入れるのも以前からの楽しみのひとつであった。
ゆったりとしたスペースやちょっとレトロな雰囲気も素敵であるが、品揃えとその展示の仕方がたのしい!
古書店でしか手に入らない本が新刊本として置いてあったり、見る楽しみ、触れる楽しみという本の一側面にさりげなく光を当てた展示とか、本だけでなくその他の展示スペースが併設されていたりと、とにかく魅力的な本屋さんである。
市街から離れた不便な場所にあるにもかかわらず、多くの人が訪れるというのもうなずける。
2006.08.03 Thursday
夏の計画表
どれからどう手をつけよう。
水仁舎にはお盆休みや夏休みはないのだが、そのうち永遠の夏休みが来ないともかぎらないので、いまこのときを大切にしよう! などと言いつつ、短期の計画表を作成してみる。
計画を立てるとそれだけで一仕事終えた気分になるから要注意である。
その計画に従ってまず手塚敦史さんの『数奇な木立ち』(思潮社)の新デザインに取りかかる。
フランス表紙のサンプルをつくり、手塚青年の用意した手書きの文字原稿を取り出して眺める。
スキャナーにかけようとしたら、原稿が大きすぎてはみ出してしまうではないか。
手塚くん、何もここまで大きく描かなくても。
コンビニに行ってコピー機で縮小しようかとおもったが、あまりの暑さで出る気がうせてしまう。
いきなり計画の変更である。
ギャフン!
水仁舎にはお盆休みや夏休みはないのだが、そのうち永遠の夏休みが来ないともかぎらないので、いまこのときを大切にしよう! などと言いつつ、短期の計画表を作成してみる。
計画を立てるとそれだけで一仕事終えた気分になるから要注意である。
その計画に従ってまず手塚敦史さんの『数奇な木立ち』(思潮社)の新デザインに取りかかる。
フランス表紙のサンプルをつくり、手塚青年の用意した手書きの文字原稿を取り出して眺める。
スキャナーにかけようとしたら、原稿が大きすぎてはみ出してしまうではないか。
手塚くん、何もここまで大きく描かなくても。
コンビニに行ってコピー機で縮小しようかとおもったが、あまりの暑さで出る気がうせてしまう。
いきなり計画の変更である。
ギャフン!
2006.08.04 Friday
画像データ処理中
ああ、もうこんな時間……。
スキャナーで取り込んだ画像の調整をしているところです。
目がしょぼしょぼします。
素敵な洋服屋さんの素敵なDMです。
文章はご主人の平田英之さん、版画は戸田勝久さんです。
きっと素敵な本になってくれるとおもいます。
あ、明日の朝4時ごろ、NHKラヂオ「こころの時代」で戸田さんが絵や本のお話をされるということです。
さあ、このまま起きているべきか、寝るべきか、そこが問題である。
スキャナーで取り込んだ画像の調整をしているところです。
目がしょぼしょぼします。
素敵な洋服屋さんの素敵なDMです。
文章はご主人の平田英之さん、版画は戸田勝久さんです。
きっと素敵な本になってくれるとおもいます。
あ、明日の朝4時ごろ、NHKラヂオ「こころの時代」で戸田さんが絵や本のお話をされるということです。
さあ、このまま起きているべきか、寝るべきか、そこが問題である。
2006.08.05 Saturday
殺人的な暑さのなかで
昨夜というか今日の未明というべきか、眠ってしまい、戸田さんのラヂオを前半聞き逃してしまった。
そのあとずっと起きているので結局2時間半ほどの睡眠でここまで来ている。
仕事の方はもうすこし進めておきたいのだが、ここでがんばってもたぶん碌なことはないので今日はもう寝ることにする。
今日も一日パソコンとにらめっこである。
昨日のつづきと手塚敦史青年のデザインの下準備である。
先の手書き文字のほかに上の図版ともうひとつ図版を入れたいという意向。
どうすりゃいいの(笑)と思いつつ、図版の汚れを画像処理で消している最中。
手でリタッチした方が早いかもしれない。
それにしてもひとりで全部をするというのはしんどいなぁ。
ついつい弱音を吐いてしまいます。
そのあとずっと起きているので結局2時間半ほどの睡眠でここまで来ている。
仕事の方はもうすこし進めておきたいのだが、ここでがんばってもたぶん碌なことはないので今日はもう寝ることにする。
今日も一日パソコンとにらめっこである。
昨日のつづきと手塚敦史青年のデザインの下準備である。
先の手書き文字のほかに上の図版ともうひとつ図版を入れたいという意向。
どうすりゃいいの(笑)と思いつつ、図版の汚れを画像処理で消している最中。
手でリタッチした方が早いかもしれない。
それにしてもひとりで全部をするというのはしんどいなぁ。
ついつい弱音を吐いてしまいます。
2006.08.06 Sunday
三年越しのニーノ
京都二日目は更の小林さんとの打ち合わせ。
本文レイアウトを担当するデザイナーの植田さんも同席し、Ninoというイタリア料理店へ。
京都に行くたび何人かの人からニーノ、ニーノという声は聞くのだが、入るのは初めてである。
古い町屋を改装しての店内は仄暗く落ち着けるよい雰囲気。
打ち合わせができるのだから暗いわけではないのだが、部屋の隅や天井などにしっとりと闇が配されている。
目を遣るとすーっと気持ちが引き込まれていく。
ここに一日いればファンタジーのひとつくらい書けそうな気がする(気がするだけであるが)。
料理ももちろんとっても美味しかった!
打ち合わせもちゃんとした、はず……半分注意が料理の方にいってしまっていたからなぁ(笑)。
本文レイアウトを担当するデザイナーの植田さんも同席し、Ninoというイタリア料理店へ。
京都に行くたび何人かの人からニーノ、ニーノという声は聞くのだが、入るのは初めてである。
古い町屋を改装しての店内は仄暗く落ち着けるよい雰囲気。
打ち合わせができるのだから暗いわけではないのだが、部屋の隅や天井などにしっとりと闇が配されている。
目を遣るとすーっと気持ちが引き込まれていく。
ここに一日いればファンタジーのひとつくらい書けそうな気がする(気がするだけであるが)。
料理ももちろんとっても美味しかった!
打ち合わせもちゃんとした、はず……半分注意が料理の方にいってしまっていたからなぁ(笑)。
2006.08.07 Monday
涼を呼ぶもの
『空白期』(高田昭子 著)や『数奇な木立ち』(手塚敦史 著)や、その他必要な紙の枚数を計算し、御茶ノ水の竹尾に発注に行く。
いつも元気な担当の勝山さんもいくらかお疲れのご様子。
無理もない、暑すぎます。
帰宅してみると戸田さんからうれしい夏の贈り物。
涼やかな絵がうれしい。
日本に生まれてよかった! とおもう。
いつも元気な担当の勝山さんもいくらかお疲れのご様子。
無理もない、暑すぎます。
帰宅してみると戸田さんからうれしい夏の贈り物。
涼やかな絵がうれしい。
日本に生まれてよかった! とおもう。
2006.08.08 Tuesday
一呼吸のタイミング
あちらこちらと手をつけているので、動いた割には何も進んでいない気がするが、そんなことはない。
個々の進み具合を積算すれば全体的にはそれなりに進んでいるはずである。
一呼吸置くタイミングをうまく取れるようにならなければいけないな、と最近つくづく感じる。
夕方といっても6時半をまわって7時近くになっていただろうか、下ろしたスクリーンが妙に明るい。
外に出てみると、空が不思議な明るさに満ちていた。
光か……
『空白期』(高田昭子 著)の見本をつくってみた。
普段はこんなことはしないのだが、人工的に光を散らしてみた。
もちろん画像処理である(というほどのことではないので恥ずかしい)。
個々の進み具合を積算すれば全体的にはそれなりに進んでいるはずである。
一呼吸置くタイミングをうまく取れるようにならなければいけないな、と最近つくづく感じる。
夕方といっても6時半をまわって7時近くになっていただろうか、下ろしたスクリーンが妙に明るい。
外に出てみると、空が不思議な明るさに満ちていた。
光か……
『空白期』(高田昭子 著)の見本をつくってみた。
普段はこんなことはしないのだが、人工的に光を散らしてみた。
もちろん画像処理である(というほどのことではないので恥ずかしい)。
2006.08.09 Wednesday
歯医者通い
午前中、なんだかピリッとしない。
昨夜は睡眠時間は7時間以上とったのだが、起きても頭の芯が眠っているような状態のままお昼近くまで。
昼食をすませ、12時半の予約で歯医者に行く。
待合室でうつらうつら。
治療中にも意識が飛びそうになる。
現在治療中の歯、3ヶ月くらいかかるらしい。
以前に神経を抜いた歯で、その抜いたところに充填してあるクスリを取り出し、その先の病根を取り除くということ(その理解が正しいかどうは自信がない)。
治療そのものはいまのところ痛くないので、歯医者に休みにいくような感覚である。
午後よりやっとエンジンがかかる。
『空白期』の表紙文字レイアウトにとりかかる。
イラストを入れず、文字の配置だけで構成していく。
三パターンつくったが、できたらもうひとつくらいつくってみるかな。
昨夜は睡眠時間は7時間以上とったのだが、起きても頭の芯が眠っているような状態のままお昼近くまで。
昼食をすませ、12時半の予約で歯医者に行く。
待合室でうつらうつら。
治療中にも意識が飛びそうになる。
現在治療中の歯、3ヶ月くらいかかるらしい。
以前に神経を抜いた歯で、その抜いたところに充填してあるクスリを取り出し、その先の病根を取り除くということ(その理解が正しいかどうは自信がない)。
治療そのものはいまのところ痛くないので、歯医者に休みにいくような感覚である。
午後よりやっとエンジンがかかる。
『空白期』の表紙文字レイアウトにとりかかる。
イラストを入れず、文字の配置だけで構成していく。
三パターンつくったが、できたらもうひとつくらいつくってみるかな。
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