2020.04.23 Thursday

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    2008.04.01 Tuesday

    試行錯誤

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      気になっているというべきか、疑問というべきか、不可解というべきか、要するにどうしたらそれが解決できるのか分からず、ここ一年近くそれが心を悩ませていた。
      たいていの場合は問題なく、ある場合のみ、「どうして!?」となる現象。
      物理(かな?)に詳しい人ならばもしかしたらその理由をたちどころに言い当てることも可能かもしれないが、悲しいかな、である。

      頭がないなら体を使うしかない。
      というわけで説明はつかないまでも、現象そのものは解決したい。

        手順が悪いのかもしれない
        材料が悪いのかもしれない
        設定数値に問題があるのかもしれない

      などなどなどなどその他細かいことを挙げていって、ひとつひとつ潰していくしかないが、複数の事柄が絡み合っているとするとその組み合わせは結構な数になる。
      まとまった時間が取れずなかなか着手することができなかったが、ここ数日いろいろ試すことができた。
      いくつかに絞れてきた、ような……。
      明るい兆しか。
      2008.04.02 Wednesday

      明暗

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        朝一に印刷所に出かけ、午前中に帰宅。
        『かあさん』の特別版を持っていこう持っていこうとおもいつつ、野暮用が入ったりして今日まで延び延びになってしまっていた。
        郵送してもよかったのだが、やはりていねいに対応してくれたところには直接持っていきたい、というのが人情というもの。
        手渡すと普及版でもそうだったが、特別版のほうはそれにも増して喜んでくれて、なんともうれしいかぎり。
        通常の本とはちょっとちがう細部の仕上げに目を留めながら、「ありがとう」と言ってもらえるとひとつ終わったなと、ほっとした気持ちになる。
        活字を組んでくれた人、印刷機をまわしてくれた人、それぞれの仕事をムダにせずに済んだ。

        それはそうとあれから一週間(正確には6日間)経ってしまったか。
        今日から西本淑子さんの声が流れてこないのでラヂオはつけていない。
        困ったなぁ……少なくとも編成上一年間は復帰は無理だろうし。
        ああ、仕事のリズムが……。
        2008.04.03 Thursday

        開運招福

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          しばらく前に新聞の販売所が替わった(経営権を譲渡したのかな?)。
          そうしたら古新聞と交換するときに持ってきてくれるトイレットペーパーも替わった(外見だけだとおもうけど)。

                 めでたいのぉ

          これで良いウンがつくだろう(完璧なおやじギャグだな、こりゃ)。
          2008.04.04 Friday

          ひとり、ということ

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            「本気で仕事にしたいと思うのなら人に習ってはダメだ」という割には親方、弟子、年季明けなどの言葉に僕は弱い。
            大好きな宮大工のところでは、五年間耐え抜いた弟子が年季明けを迎えたということで先日家族でお祝いをしたらしい。
            お祝いの席ではいつになく機嫌の良い親方がベロベロに酔っ払って……。
            その場にいなくてもなんとなく光景が目に浮かぶ。

            そういう世界に縁がなかったのが個人的に良かったのか悪かったのかは分からないが、羨ましい気持ちがちょっとだけあるのもまた事実。
            そうそう「兄弟子」なんていう言葉にもクラクラしてしまう。

            あこがれつつも、師も弟子もいない身の軽さがやはり自分にはあっている、といったところか。
            ときどきしんどいとおもうときもあるんだけどね。
            2008.04.05 Saturday

            普段できないことを

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              気候もよく、散りゆく桜を見に行きたいのだが、木曜日に痛めた左脹脛のことを考え、昨日今日と一日中家のなか。
              まだ少し突っ張る感じはあるものの痛みはほとんどなくなったので、明日は調子をみるために自転車に乗ってみる(笑)。

              日頃あまりできないことを今日はしてみた。

              保存用夫婦箱

              前からしようしようと思いつつ、なかなか着手できなかった自分用の夫婦箱。
              背タイトル用の凸版をまだつくっていないので全体の画像は後日。
              「自分用」と言いながら、実は「次の人用」――次に所有する人のためにこれ以上本が傷まないようにするための夫婦箱。

              さて、それぞれの人の予定がズレ込まないかぎり今月末から仕事が錯綜する。
              いまのうちに普段できないことをしておかなければ(遊びも含めて←ここ重要!)
              2008.04.06 Sunday

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                風が心地よい。
                ときにスピードを上げて、ときにゆっくりと春を走ってみた。
                桜が舞い落ち、見慣れた風景も新しい。

                気の向くままにハンドルを切っていると自宅周辺でもワンダーな風景が出迎えたりしてくれる。
                黒目川沿いから迷路のように細道をたどると小さな鳥居があり、見上げると意外なほど大きな木が立っていた。

                御神木を仰ぎ見る

                ここはまさに異界への入り口――行ったら戻って来られない、そんな想いが一瞬頭をよぎった
                2008.04.07 Monday

                余技、なんだろうなぁー

                0
                  昨日のNHKの『日曜美術館』、ゲストの顔が映った瞬間、見ようかどうしようか迷いつつ、途中何度か消そうと思いつつ、ちらちら見ながら、「なんだあれは」と突っ込みを入れながら、消しはしなかったが結局途中で見るのを止めてしまった。

                  解剖学者なんだから人と相対して話をするときくらい背筋をのばして話をしてもいいんじゃない!
                  それとも斜め半身に構えてというのが解剖学的には正しいのだろうか。

                  テレビ出演もこの人にとっては「余技」のひとつなんだろうけど、なんだかなー。
                  2008.04.08 Tuesday

                  暴風雨の一日

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                    雨、風、強し、そして肌寒い一日。
                    お勤めに出られた方、大変だったこととおもいます。ご苦労さまです。
                    こういう日は自宅作業者であることがとてもありがたく感じられました。

                    さて、ぼちぼちふらんす堂さんのお仕事にも着手しなければなりません。
                    とりあえず切り出し、

                         夫婦箱切り出し

                    組み立てまでしました。

                         夫婦箱組み立て

                    毎日のブログ、ネタは小出しに(笑)。

                    2008.04.09 Wednesday

                    国宝薬師寺展

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                      「――そして私は/見て来たものを 島々を 波を 岬を 日光月光を/だれもきいてゐないと知りながら 語りつづけた……」

                      これまで僕は写真と、上記の詩の一節でしか知らなかった。

                      博物館

                      今日実物を目の前にして、一日中そのまえに立っていたいとおもった。
                      なまめかしく、超えて圧倒的なエナジーのなかに赦されて僕はいる、と書けば少しは伝わるだろうか。

                      そして現実に戻って考えてみると、日光、月光両菩薩をつくった人間がいたということ!
                      振り下ろされた大きなハンマーを受け止めて、体が半分地面に埋まったような衝撃を感じている。
                      2008.04.10 Thursday

                      「ことのは」春の号

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                        広岡さんから個人誌「ことのは」の原稿が届きました。
                        すぐに続いて戸田さんからはその挿絵が。

                        一読して鳥肌が立ちました。
                        絵も京都に連綿と流れている時間と息遣いを見事に定着しています。

                        さて詩と絵を、二つ折りの一葉冊子形式というこれ以上ないというくらいシンプルな造本に前回同様容れなければなりません。
                        冊子の大きさを変えればいとも簡単にレイアウトできるのですが、大きさは前回と同じです。
                        これは自分に課した制限で、その枠内でいかにバランスをとっていくか、レギュラーとイレギュラーをどう組み合わせるかという実戦訓練のようなものです(ちょっと大袈裟ですが)。

                        今回は向きを逆にすることにしました。
                        大筋は決めましたが、迷っている箇所がひとつ。
                        さて、さて、どうしましょう。
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