2020.04.23 Thursday

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    2008.05.02 Friday

    アイデア倒れ

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      ご、五月だ……
      この早さには軽くうろたえてしまう。

      というところで……

      二冊組みの『任閑録』(二分冊の方がより正確)のまとめ方、いろいろ試作する一日。
      本を反転させて厚みを相殺するというアイデア、我ながらなかなか理にかなったアイデアとおもっていたが、二点問題あり。
      一点は素材を変更するか加工の手間をかけることで解決しそうだが(そうしたらそうしたで別の問題が持ち上がるかもしれないが)、もう一点がなんとも悩ましい。
      アウトかセーフか、ビミョーこの上ない。
      本をどう取り扱うかによってその判定はちがってくるが、人間工学的にはちょっと無理がある、だろうな、やっぱり。

      ということはボツ。

      アイデアを前面に出す本にするのはやはりよろしくない。
      何事も控え目にしないとね。
      というわけでオーソドックスにまとめてみるとしようか、な……。
      2008.05.02 Friday

      ほーわじょうたい

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        四年間ほとんど欠かさずブログを書き続けているとそれなりに面白い発見(?)がある。
        毎年(といってもここ三年間に気づいたことだが)ニ月から四月半ばまではどうしたわけかこのブログへのアクセスが減少する。
        数としては一日あたり150〜200ほど減り、ひと月で見ると5000前後他の月に比べ少なくなる。

        おそらく卒業、入社、転勤、配属替えなどが関係しているのではないかと思われる。

        そしてGW前後から通常の(?)ペースに戻っていく。
        ブログのアクセス数の推移から季節を感じ取るというのも妙なものではある。

        と、まあどうでもいいことを書くのは昨日からの続きの作業が飽和状態だからである。

              散らかっているなぁ……

        ええ、逃避ですよ。
        んじゃ。
        2008.05.03 Saturday

        雨の緑

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          昨夜は豪快な降り。
          この分なら明日は大丈夫かも、という期待は脆くも崩れ去る。
          5時半、ベッドで雨だれを聞く。
          それでも準備をしている間に上がるかも、と小学生のように期待がふくらむが、めずらしく天気予報どおり午前中降り続き、午後に上がる。

                雨にかがやく緑

          雨に濡れたお隣りの柿の緑がなぐさめか。

          お陰で『任閑録』の目鼻がつく。
          この勢いで次を、とは行かず、明日は緑を求めて、いざ。
          2008.05.04 Sunday

          今年は鋸山林道へ無謀にも固定で行く

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            少し前にダブルコグの片側のフリーギアも固定ギアに変えたので(46×18の2.55)、さあこれでどれくらいの峠まで可能なのか、というわけでこの時期にはひところ毎年のように訪れていた鋸山林道へ。
            レポートはめんどくさいので、いえ、疲れているので以下画像のみアップ。

            前方にこれから行く山が見える

            鋸山林道の上り

            杉木立の間から

            上りその2

            鋸山林道を下る

            本日の走行距離115キロ。
            2008.05.05 Monday

            バウハウスから根津教会へ

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              国立公文書館に行こうと誘ったら俄然興味を示した息子だったが、残念ながら本日は休館。
              だいたい土日祝日休館で公開するつもりがあるのかと疑いたくなる施設である。
              ならばどうしようかと思案するも、美術ウンチなヤツなので選択がむずかしい。
              「バウハウスは?」と訊くと「それならなんとか」ということで芸大のバウハウス・デッサウ展に家族で行く。

              バウハウスの理念そのものは決して嫌いではないのだが、都市に僕が疲れているせいだろうか、そのなかに実際に身をおくことを想像してみるとやや気分が重くなってしまった。
              理念を超えた無駄、逸脱する何かを僕が欲しているせいだろうか。
              でも展覧会そのものは楽しめた。

              見終わって谷中、根津を散策する。
              このあたりはぶらぶらと路地を迷っているだけで楽しい。

              根津教会根津教会根津教会根津教会の外塀

              画像は根津教会。
              近代建築に古き良き時代をみる。
              2008.05.06 Tuesday

              GW始末の記

              0
                GWの後半はやはりというべきか、お休み状態。
                無理してやっても大したことはできませんから、まあ少しずつ詰めていくことにしましょう。
                ただひとつの心残りは、納戸の整理。
                やろうやろうと思いながらもう数年、手付かず状態。
                捨てるものを捨てて棚をつくればいろいろなものが片付くことは明白なのに、それがなかなかできません。

                水、光る

                画像は先日のツーリングのときのもの――軍畑大橋から見た多摩川です。
                午後のおそい光をしばし楽しみました。
                こんなシーンがまた見られるよう、明日からまたがんばろうとおもいます。

                みなさん、良いお休みでしたか。
                2008.05.07 Wednesday

                あっ

                0
                  連休明け、調子が上がらない、
                  わけではなく、紙を選んでいるときはいつもこんな調子である。
                  はじめから揺るぎなく紙その他の材料が決まることはないわけではないが、大抵は逡巡する。
                  あっちへ行ったりそっちへ行ったり、もっともっとあっちへ行ったり。

                  これこれを使いたいが予算の関係で無理という場合や「これだ」と気持ちが決定したあとにすでにその紙が廃色(廃判)になっていたりすると、軌道を修正するのに時間がかかったりもする。
                  ケースなどに収める場合は、受け取った人がどのようにケースから本を出し入れするかを考えたりすると――意外に出し入れの仕方を知らない人が多いという現実がある――選択肢が微妙に変化することもある。

                  などなどに加え実際に作業するときの扱いやすさ扱いにくさなどのチェックポイントを考慮していくと、一日はあっという間に終わってしまう。
                  ホントにあっという間である。
                  2008.05.09 Friday

                  ある場面

                  0
                    何をゆっくりやってる!
                    トロトロやってたら終わんねーぞ!
                    と自分に檄を飛ばしていると、20数年まえのあるシーンを思い出した。

                    パソコンがぼちぼちオフィスに入り始めたころ――フロッピィが文字通りパタパタと団扇の代わりにもなっていたころのことである。
                    その頃僕がいた会社には文字や図面などをデータにする専門のオペレータが10人ほどいた(とおもう)。
                    営業の人がオペレータの後姿を見ながら「優秀なのは誰と誰で、あとは……」と言ったあと、「な、優秀なやつはすぐには入力を始めないんだ。営業がどんなに急かしても半日とか一日とか、ものによっては数日考えてるんだよ。でも仕上がりはそういうやつの方が早いし、あとのメンテナンスもラクなんだな」と僕に向かって言ったことがある。

                    別段むずかしい話ではないし、当たり前のことである。
                    が、目立った進展がないときや腕組みをしていただけで一日が終わってしまったときには、そうだよそうだよとこのときのシーンを都合よく思い出しているというわけさ。
                    2008.05.10 Saturday

                    お邪魔虫となる

                    0
                      竹尾に行ったついでに中田さんの仕事の邪魔をしに行く。

                              会議室で寛ぐ

                      中田さんの仕事が終わるまで通された会議室ですっかり寛いでしまった(笑)。
                      夕食は甘味処「竹むら」で雑煮。
                      古き良き時代を感じさせる素敵なお店である。

                      甘味処「竹むら」

                      その後場所を移して話し込む。
                      久しぶりに午前様となった。
                      2008.05.10 Saturday

                      実際

                      0
                        昨日竹尾に行った折、以前気になったことについて訊ねてみた。
                        実際の物を見せてその違いと作業上気づいたことを知らせると、メーカーサイドの、つまり抄造する際の原料の配合表を見せてくれた。
                        「公称」と「実際」(実態だったかな)という比較の欄があり、こちらが問題としている紙については、その数値にいくらかの開きがあったが、偽造とまでは言えないらしい(偽造かどうかを知りたかったわけではないのでその点についてはそれ以上訊かなかった)。
                        「100万部突破!」という出版社側の出す数字みたいなものだろう。

                        では「実際」がどうなっているかというと、配合の数値には幅があることがわかった(例えば、○○を5〜15、△△を10〜25)。
                        なぜこのような幅があるのかはいくつか想像できるにしても正確なところよくはわからなかった。
                        が、砂糖を5杯入れるのと15杯入れるのとでは料理の味が違ってくることは誰もが経験していることだろう、という初めに予想したことにやっぱりというか落ち着いた、という落ち着き方。

                        古紙に関しては今後は少なくなっていくだろうし、この問題はまあこんなところで許してやるか(笑)。

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