2020.04.23 Thursday

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    2010.01.01 Friday

                    謹賀新年

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      昨年めでたく申し納め候
      本年もよろしくお願いいたします



      年が明けると同時に
      マイナス2度の冷気のなか
      満月を見上げながら梅岩寺に。
      といっても
      お参りではなく
      そこで振る舞われる甘酒目当ての
      不埒な初詣。

      それがよくなかったのか、
      目覚めて後
      隣家Fさん夫妻と
      都下唯一の国宝建造物のある正福寺に
      毎年恒例の鐘撞きにいくも
      以下の張り紙が。

      オーマイガー!
      オー ノー!

      人々の煩悩の多さに撞木が耐え切れなかったとか
      寺の坊主の怠慢だとか
      危機管理がなってないとか
      ……
      いろいろ意見が出た後
      金尽き と
      明るく笑いあう二家族であった\(^o^)/

      そんな明るい話題で始まるのもなんなので
      初富士の画像を護符の代わりに
      貼り付けておきましょう。

      初富士

      みなさん、
      がんばって良い年にしていきましょう!

      2010.01.02 Saturday

      新年二日目

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        伝統的なお正月を過ごしています。
        つまり、ダ〜ラ ダ〜ラしています♪

        箱根駅伝を見ながら本を読んでげっぷして。
        お腹が空きません。
        それで家族で2時間ほど空堀川沿いを中心に散歩。
        ちょっと道を外れるとまだまだ未見の風景に出会うことができます。

        結界!?
        木道(清瀬市)
        夕暮れまえの雑木林
        雑木林散策


        2010.01.03 Sunday

        ポッキリ!

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          心が折れる――

          という言葉を最近よく耳にする(ような気がする)。
          今日も駅伝をみていると、アナウンサーが選手のエピソードを紹介するとき「心が折れることなく」と口にしていた。
          以前は「落ち込む」とか「挫ける」とか「落胆する」とか「意気消沈する」などの言い方をしていたようにおもう(自信はないけれど……)。

          それでグーグルで検索してみると……

          「2000年ごろ、格闘技界で使われ始めた言葉らしい」とあった。

          個人的にはそれほど違和感のある言葉ではないけれど、口にするのは「落ち込む」か「挫ける」である。
          冗談めかしてじゃなければ「心が折れる」は使えないな。
          その昔、骨折したことはあったけれど。

          2010.01.05 Tuesday

          始まり、始まり。

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            仕事始め。
            実は(と書くと「何事?」という感じだが)昨日から仕事はボチボチ始めている。
            今日いきなり始めると精神の肉離れを起こしそうなので。

            本日はパソコンのまえに半日、断裁機のまえに半日。
            少しずつ詰めていかなきゃ。

            2010.01.06 Wednesday

            道々

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              午前中は暖かかったのに午後を過ぎると風が出てきて気温がみるみる下がっていった。
              それでも一昔まえの冬の厳しさからはほど遠く、最近足早に歩くことがすくなくなったなと実感する。
              そんなゆるゆるとした冬ではあるが、玄関のドアを開ける一瞬、小さく身構える自分がいる。

              「続左岸」の校正を入れた三つの袋を小脇にかかえて宅急便の営業所に持っていく。
              初めて見る人が受付けをしていた。
              まだ慣れていないのか、器械操作がたどたどしく、ピッ、ピッの間隔がいくぶん長い。
              そんな様子を見るのが結構たのしい。

              帰り道、枝ぶりに立ち止まる。
              物悲しいような、何かを求めるような、ユーモアさえあるような……。
              急いで家に入りデジカメを持ち出し撮影。

              夕暮れまえ

              このあと空の青が急速に褪めていった。

              2010.01.07 Thursday

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                元来胃は丈夫な方なのだが、年末年始ひたすら栄養を補給したため、昨夜あたりは胃が重く感じられてきた。
                それで朝、昼ともに軽めにして、夜は一日早く七草粥。
                生協の七草粥セットにニンジンやらダイコンやらの野菜を追加。
                色あざやかな粥となる。
                胃はどうやら落ち着いてきた。

                *****

                『マンモスの窓』の表紙の下拵えをする。
                まだまだこれから。

                2010.01.08 Friday

                眠い

                0

                  布団のなかで本を開いたまま眠ってしまった。
                  ということでお休みなさい。

                  2010.01.09 Saturday

                  ふぅ〜

                  0

                    もうかなり昔のことであるが、出版社とは本をつくる所だと思っていた。
                    社員のひとりひとりが本という物を一冊ずつ手作業でつくっているところをぼんやりと想像していた。
                    編集と製本は僕のなかでは渾然一体となってイメージされていたのである。
                    だからいまのこの体制は僕にとってはごく自然な成り行き。
                    なのではあるが、動力で動くものは断裁機くらいのものだから、ほとんど産業革命以前と変わらない\(^o^)/

                    手仕事というと「ひとつひとつに心を込めて」という使い古されたキャッチフレーズがある。
                    10冊、20冊ならそれも分からなくはないが、600となるとそうは簡単に心を込めることはできない。
                    が、せめて流しの作業にはならないようにしようと心がけてはいる。
                    それを節度というとかなり気恥ずかしいが、他に適当な言葉が思いつかない。

                    『マンモスの窓』表紙箔押しその1『マンモスの窓』表紙箔押しその2

                    それにしてもある面積以上の箔押しは肉体的にしんどい。
                    そのうち大リーグボール3号を投げた星飛馬のようになるような気もするが、そうなってもこっちはヒーローじゃないからなあ(笑)。
                    さあ、ストレッチ、ストレッチ、と。

                    2010.01.09 Saturday

                    なー

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                      グラシンで表紙を包んでいく。

                      グラシン

                      製本所でこのように機械でできない作業をするとき、僕の知っている製本所では二、三人のおばちゃんと手の空いた職人さんが動員されて一斉に取り掛かっていた。
                      世間話をしながら和やかに手を動かしていたのを憶えている。

                      そうだよなー、こういう作業って何人かで話をしながらするもんだよなー。
                      そうすれば厭きたり疲れたりするまえに終わってしまうんだよなー。
                      ひとりは辛いなー。

                      熟練の技は特に必要ありませんが、このあとスリーブに割りにきっちり収めるつもりなので、グラシンの処理にちょっとだけ手間をかけています。
                      その分、時間がかかります。
                      ここから本体に被せるまで実働三日の予定。

                      明日は三浦半島に走りにいく予定。
                      でもまだなにも準備できていないし、4時に起きる自信もない……。
                      どうなることやら。

                      2010.01.10 Sunday

                      起床、遅し

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                        結局4時どころか5時にも起きられず、普段どおりの6時半。
                        迷ったものの仕事をする(昨日の続き)。
                        食事とトイレ以外はほとんど休むことなく10時間手を動かしつづけ、やっと今日のノルマを終わらせる。

                        労力と金銭を計りにかけると一方に大きく傾いてしまうが、見て見ぬフリ。
                        評価とか出世とかにもともと興味のない人間なのでやってこられてきたようなものであるが、というよりだからこんな仕事をしているといった方が近いのだが、その分精神的には自由である。

                        つまりはまあ、自己満足ということになるのですが(笑)。

                        さあ、明日は起きられるだろうか。

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