2020.04.23 Thursday

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    2013.12.01 Sunday

    師走!

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      師走なので、師走だから、師走だけれど、歩いてみました。

      この二、三年遠ざかっていた細道。

      細道

      そこからさらに細い緑道に入ると、落ち葉が積もっています。
      これからもっともっと積もってゆくでしょう。

      落ち葉落ち葉落ち葉

      陽射しが当たると、ピークを越えてしまった銀杏の黄色も輝いて見えます。

      光があたって

      今年もあと一ヶ月。
      がんばりましょう!

      2013.12.02 Monday

      12月、らしさ

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        取りあえず白髭爺さまにレイアウト案を送る。
        まだ坂東さんの蔵書票数点が完成していないのでそういう意味では時間がある。
        いまのうちにレイアウトをまとめなければ。

        ぼちぼちT内さんの新詩集の組みもしなければ。

        西牧さんが今週もいらっしゃる。
        なにか説明がむずかしい直しがあるとかないとか。

        あっ、竹尾に紙を注文しておかなくちゃ!

        しばらくしたら革屋さんにも。

        ・・・・・・・・
        ・・・・・・・・
        ・・・・・・・・

        12月らしくなってきた。

        2013.12.03 Tuesday

        わずかなこと

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          考えています、悩んでいます。
          わずかなことなんですが・・・・・・
          結果としてそれほどの効果があるわけではないのですが、ここはじっくり考えたい。

          そんなふうにしてT内さんの詩集の制作、始まりました。

          夕暮れ

          2013.12.04 Wednesday

          く・み・は・ん

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            12月になったのにまだ暖房を入れようという気にならない。
            肌を刺すような寒さというのもまだほとんどない。
            だんだん日本から秋や冬という季節がなくなってゆくんだろうな、とおもう。

            T内さんの組版はほとんど終了。
            あとはトビラや奥付関係だけ。

            残りは明日。

            2013.12.05 Thursday

            かりんとう

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              とても暖かい。
              季節は春なんだろうか・・・・・
              そんななか西牧さんが校正ゲラと画像データを持っていらっしゃる。

              校正の直しを見て・・・・・・絶句!
              「すいません」との言葉といっしょにかりんとうが手土産に。
              いままで食べたもののなかでいちばん美味しいかりんとうだった。
              あわわわわわ、しょうがないなぁ、直しにとりかかるか。
              ついでに手土産に弱い我が性格も\(^o^)/


              *****


              T内さんの初校完成!
              のはずが、全体で見るとやや異和感が。
              見慣れていない、と言えば言えなくもないが・・・・・・
              あそことここを直してからT内さんに送ろう。

              2013.12.06 Friday

              スイス

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                昼間愛媛の松本さんから電話があり、「メールを出したのだけど・・・・・・」と。
                Facebookからのメールだったけれどそのまま返信すればいいと書いてあったので、「返信しましたよ」と伝える。
                どうやら着いていないようである。

                最近、メールの受け取りや返信に「?」と感じることがある。
                パソコンが新しくなって、こちらの操作方法になにか問題があるのだろうか?
                と、まあそうは思うが、どうしようもない。

                それで松本さんと話をしているとスイスのバーゼルでの展覧会がもうすぐはじまるとのこと。
                来年と思っていたのだが、もうすぐである。

                行ってみたいがちょっと遠い。
                松本さんに素敵な出会いがありますように!(行かれるのは作品だけだったかも。未確認である)

                2013.12.07 Saturday

                組版もう一度

                0

                  T内さんの初校ゲラ、なかなか工夫したつもりだったのだが、全体で見るとどうにも異和感が拭い去れない。
                  どこが問題なのかはわかっているので、書体を変えたり大きさを変えたりいろいろ調整をしたのだが、どうにも。

                  見方を変えればおもしろいのだが、このやり方は雑誌の編集であって書籍の編集ではない、ということだろう。

                  行間をやや詰めて行数を増やし、ノドの方に3ミリほど寄せればレイアウトはまったく問題なしである。

                  はじめから分かってはいたのだが、何か新しいレイアウトの方式はないものかとおもっているので、機会があるといろいろやってみたくなるのである。

                  2013.12.08 Sunday

                  やや寒

                  0

                    ぐっと冷え込んできた。
                    風がなかったので助かったのであるが、しかしまだ黄葉最中の銀杏もあり、なんだか変な気候である。
                    ぐるっと近所を25キロほど(もちろん自転車である)。

                    初冬
                    初冬

                    薄曇りだったせいか、光が初冬を演出。
                    身の引き締まる寒さがほしい、とおもう今日このごろ。

                    2013.12.09 Monday

                    着地点

                    0

                      昨夜届いた西牧さんからの追加の作品を奥付や表紙に入れて再校をつくる。
                      先日手描きのラフと口頭で説明は受けているが、実際にやり出すと結構時間がかかる。
                      それはレイアウトに関する寸法をこちらで考えなければならないから。
                      西牧さんが望んでいる着地点はどこだろう。

                      では明確な寸法指定があればつくりやすいかというと、さまざまなケースがあるが、こちらとしてはそういう仕事はあまり楽しくない。
                      時間はかかるが今回のような仕事のほうが楽しい。
                      そのあたりはバランスの問題なのであるが、工夫をどれだけ入れられる余地があるか、にかかっている。


                      *****


                      書影の撮影もこちらでしてみようということで、レイミアプレスさんからも本が届く。
                      坂東さんの新作はまだもうちょっと先なのであるが、それを踏まえたうえで編集に入って行こうということになった。
                      来年の消費税アップまでには印刷を終えたいのである。
                      がんばろう!

                      2013.12.10 Tuesday

                      戸田勝久展―黄昏書局の冬 The Twilight Press

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                        DM

                        今年も間もなく終わるなぁ、と感じさせてくれる戸田さんの個展である。

                        場所 啓祐堂
                        会期 12月14日〜22日(14:00〜19:00)

                        今回は実際の本も並べる、と聞いている。

                        これが終わると一気に年末である。 
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