2015.11.01 Sunday
西片へ
昨日の仕事の失敗を午前中に片づけ、西片へ。
本郷三丁目で地下鉄を下車し本郷六丁目へ向かって家人と歩く。
本郷通りもしばらく来ないあいだに随分と様子が変わった。
東大の赤門はそのままだが、飲食店が増えたことといくつかの店がシャッターを下ろしていた。
むかし出版社勤務のときよく食べていた弁当屋の建物が平屋から三階建ての建物に変わっていたのがいちばん驚いたこと。
時は流れるものだ。
西片は本郷六丁目のすぐとなりである。
文化財ウィークに合わせ年一回公開される近代建築を見に行った。
写真は撮り放題なのだがブログなどに公開することは避けてほしいとのこと。
以下の写真は外部から撮ったものなので公開してもたぶんいいだろうと自己判断。
右側が洋、左側が和の折衷様式の住宅である。
現在は平野家の所有なので公にも平野家住宅で通っているが、はじめは中央公論社初代社長の麻田氏の自邸である。
右の洋館の一階で中央公論社の仕事が行われていたとのこと。
ガイドの人の説明を聞きながら約一時間、たのしい時間であった。
本郷三丁目で地下鉄を下車し本郷六丁目へ向かって家人と歩く。
本郷通りもしばらく来ないあいだに随分と様子が変わった。
東大の赤門はそのままだが、飲食店が増えたことといくつかの店がシャッターを下ろしていた。
むかし出版社勤務のときよく食べていた弁当屋の建物が平屋から三階建ての建物に変わっていたのがいちばん驚いたこと。
時は流れるものだ。
西片は本郷六丁目のすぐとなりである。
文化財ウィークに合わせ年一回公開される近代建築を見に行った。
写真は撮り放題なのだがブログなどに公開することは避けてほしいとのこと。
以下の写真は外部から撮ったものなので公開してもたぶんいいだろうと自己判断。
右側が洋、左側が和の折衷様式の住宅である。
現在は平野家の所有なので公にも平野家住宅で通っているが、はじめは中央公論社初代社長の麻田氏の自邸である。
右の洋館の一階で中央公論社の仕事が行われていたとのこと。
ガイドの人の説明を聞きながら約一時間、たのしい時間であった。
2015.11.02 Monday
頂き物
レイミア プレスの白髭爺さまより陣中見舞いをいただく。
桜サブレ!
と
アルフォンスさんの蔵書票である!
さ、やらなきゃ!
待っている人の首を痛めないためにも(もう充分痛めてしまっているのだが・・・・・・)
桜サブレ!
と
アルフォンスさんの蔵書票である!
さ、やらなきゃ!
待っている人の首を痛めないためにも(もう充分痛めてしまっているのだが・・・・・・)
2015.11.03 Tuesday
穏やかな日に
昨日にくらべて穏やかで暖かい。
1時間ほどウォーキング。
空も穏やかに暮れてゆく。
*****
角背用の箱はそれほど手間がかからないのでラクである。
このあとオモテの紙を貼り、箱の平に箔押しすれば普及本の角背50部は完成。
1時間ほどウォーキング。
空も穏やかに暮れてゆく。
*****
角背用の箱はそれほど手間がかからないのでラクである。
このあとオモテの紙を貼り、箱の平に箔押しすれば普及本の角背50部は完成。
2015.11.04 Wednesday
蔵書票の世界
一橋大学に「蔵書票の世界」を見に行く。
紋章
書物
フクロウ
ヘビ
動物
エロティシズム
日本趣味
と、展示は七つのテーマに分けられていた。
どれも綺麗な蔵書票である。
坂東さんやアルフォンスさん、そして林由紀子さんの蔵書票もある。
この展示は本間要一郎氏のコレクションなのだが、20日には本間氏の講演もあるとのこと。
23年前には本間氏のご自宅で二、三度夕食をいただいたことがあり、懐かしい。
いや、懐かしい気持ちもあるが、思い出すと本のことで冷や汗も出てくる。
もっともそのころ親しくしていたのは奥様の方であるが、いまもお元気でいらっしゃるのだろうか。
できればお会いしてゆっくりお話がしたい、とおもう。
2015.11.05 Thursday
眠るまえに
あとひとつだけやろう!
この気持ちが大切だな。
そして気持ちだけでなく、ほんとうにやることがもっと大切なことだ。
ということで眠るまえに、あとひとつ。
この気持ちが大切だな。
そして気持ちだけでなく、ほんとうにやることがもっと大切なことだ。
ということで眠るまえに、あとひとつ。
2015.11.06 Friday
大切なもの
利益優先の世の中になってから手仕事の大切さということをよく(たまに、ときどき)耳にする。
利益と手仕事が本来は相反するわけではないが、確かにいまは大きく乖離している。
手仕事はそれをおこなうひとりの人間の背丈を大きく超えることはない。
ひとりの人間の目の届く範囲なのである。
だから利益も巨額にはなり得ない。
で、なにが言いたいのかというと・・・・・・
自分の満足する方法でやるしかないし、そうしないと結局納得できない。
ややこしい性格だとおもうが仕方ない。
利益と手仕事が本来は相反するわけではないが、確かにいまは大きく乖離している。
手仕事はそれをおこなうひとりの人間の背丈を大きく超えることはない。
ひとりの人間の目の届く範囲なのである。
だから利益も巨額にはなり得ない。
で、なにが言いたいのかというと・・・・・・
自分の満足する方法でやるしかないし、そうしないと結局納得できない。
ややこしい性格だとおもうが仕方ない。
2015.11.07 Saturday
石神井へ
午後から石神井にある「ふるさと文化館」に家人と行く。
ここ数年昆虫に目覚めている者としてはとてもたのしみな催しである。
この催しを知らせてくれたのもとても虫好きな人である。
10月1日〜11月29日まで開かれているのだが、その間、5回の講演会があり、きょうは第3回目。
「加藤正世が眺めたカメムシ〜昔の東京に想いを馳せる〜」というテーマである。
カメムシにはいままでそれほど、というかまったく興味がなかったのだが、講演を聞いていると俄然カメムシが輝きを増してくる。
講演の終わりの質疑応答の時間では何人もの手が上がる。
女性の参加者がけっこうな人数いたのも印象的。
あと講演は2回ある。
行けるかどうか。
行きたい!
加藤正世という名前はいままで知らなかったのだが、きょうから加藤正世の隠れファンのひとりとなった私。
ここ数年昆虫に目覚めている者としてはとてもたのしみな催しである。
この催しを知らせてくれたのもとても虫好きな人である。
10月1日〜11月29日まで開かれているのだが、その間、5回の講演会があり、きょうは第3回目。
「加藤正世が眺めたカメムシ〜昔の東京に想いを馳せる〜」というテーマである。
カメムシにはいままでそれほど、というかまったく興味がなかったのだが、講演を聞いていると俄然カメムシが輝きを増してくる。
講演の終わりの質疑応答の時間では何人もの手が上がる。
女性の参加者がけっこうな人数いたのも印象的。
あと講演は2回ある。
行けるかどうか。
行きたい!
加藤正世という名前はいままで知らなかったのだが、きょうから加藤正世の隠れファンのひとりとなった私。
2015.11.08 Sunday
消える
11月も上旬がそろそろ終わる。
毎年こんなものだったっけ?
もうちょっと寒いような気がしているのだが。
だんだん日本から四季が消えて、なにもかも消えて、間違いなくそんな日が来る。
といってもこちらの消えるのが先なんだろうけど。
毎年こんなものだったっけ?
もうちょっと寒いような気がしているのだが。
だんだん日本から四季が消えて、なにもかも消えて、間違いなくそんな日が来る。
といってもこちらの消えるのが先なんだろうけど。
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